文部科学省 平成29年度 大学の世界展開力強化事業 ~ロシア、インド等との大学間交流形成支援 ライフケア分野における日露ブリッジ人材育成: 主に極東地域の経済発展を目的として

NEWS・お知らせ

Online Summer School 6・7日目

Online Summer Schoolの6日目と7日目にあたる8月14・15日には、本学の教員による講義と、日露の学生が両国の連携の可能性について議論するStudent Forumを行いました。学生たちは「Health & Sports」「Food Industry」「Culture & Entertainment」「Education Science」「Social Culture」「Technology」の6グループに分かれて議論。初日からの授業で学んだ内容を参考にしつつ、16日のファイナルプレゼンテーションに向けて発表資料をまとめていきました。

 

14日は最初に、本学のヤロスラヴァ・グラディシェヴァ助教(ユニバーシティビューロー付(国際・ユーラシア担当)が、「New Paradigm of Socio-Economic Development: Human Resources, Needs, Space」について講義。近年、都市や地域の役割が大きく変化する中、「場所」や「空間」の概念やこれらの問題を扱う経済科学論と社会科学論も変わり、人々の生活にも大きな影響を与えていることを説明。そのうえで、Student Forumを進めるうえで理解しなければならない経済・社会開発、生活の質やライフケアなどの基礎知識、空間プロモーションや開発に必要な思考モデルについても説明しました。

 

続いて行われたStudent Forumでは、各グループで焦点を当てるテーマや提案の全体像について議論。各分野で両国が抱える課題や特徴などについて意見を出し合い理解を深めつつ、学生ならではの提案をワークシートにまとめていきました。翌15日は前日作成したワークシートをもとに、さらに意見を出し合い、手分けして発表資料を作成。発表に向けた練習もしながら内容の充実を図っていきました。

 

本プログラムでは12時から18時までが所定の時間になっていますが、学生たちはその時間をこえて議論を展開。お互いの文化や個々人の考え方の違いによる意見の違いをオンラインでのコミュニケーションで乗り越える難しさを経験しながら、どのグループも熱心にプランを練っていきました。