文部科学省 平成29年度 大学の世界展開力強化事業 ~ロシア、インド等との大学間交流形成支援 ライフケア分野における日露ブリッジ人材育成: 主に極東地域の経済発展を目的として

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「ライフケア分野における日露ブリッジ人材育成」事業の連携大学共同プログラム委員会を開催

東海大学とロシアの5大学(モスクワ国立大学、極東連邦大学、国立研究大学高等経済学院、サハリン国立総合大学、極東総合医科大学)が、3月19日にオンラインで「文部科学省の平成29年度「大学の世界展開力強化事業~ロシアとの大学間交流形成支援~」の採択を受けて展開している「ライフケア分野におけるブリッジ人材育成-主に極東地域の経済発展を目的として-」事業の連携大学共同プログラム委員会を開催しました。同事業におけるロシア側のパートナー校と今年度の成果と来年度以降の計画を共有するとともに、より充実した連携に向けた意見交換の機会とすることが目的です。本学から事業責任者で国際教育センターの山本佳男所長とグローバル推進本部の山口滋本部長らが出席。ロシアからは極東連邦大学のエフゲニー・ヴラソフ国際交流担当副学長補佐をはじめ各大学の代表者が出席しました。

 

委員会では、冒頭にヴラソフ副学長補佐が「東海大学をはじめ連携大学との緊密な関係により、本事業を展開できていることをうれしく思います。今年は国際交流においては極めて厳しい一年でしたが、東海大との緊密な連携により、中期・長期交換留学プログラムや短期の海外研修が実現できたことは大きな成果でした」と述べました。その後、山本所長が今年度に本学で実施した学生交換留学プログラムの概要と成果、今後の計画を説明。昨年度は、本学とモスクワ国立大学・極東連邦大学の教員によるラウンドテーブルやワークショップも開くなど、活発な学術研究交流について紹介しました。

 

各大学の代表者からは、「新型コロナウイルス感染症の拡大により学生を派遣することは困難な状況でしたが、オンラインによる相互「派遣」という新しい形をつくれたことは大きな成果。研究交流を含め、今後さらにこの成果を幅広く展開していきたい」「今回実現したオンラインのプログラムを、日露のより多くの大学を巻き込んだプログラムに発展できるとよい」「東海大との連携は、学生たちが専門知識はもちろん、日本文化を含めた幅広い知識を身につけ、視野を広げる素晴らしいチャンスになっている。こうした機会をくれた東海大に感謝したい」といった意見が出されました。

 

最後に山口本部長があいさつし、「本事業のパートナーである大学との間で、教育のみならず研究分野での交流が活発になってきていることをうれしく思います。次世代の学生たちのためにも、こうした連携を長く継続していく決意です」と語りました。